Beehive Monitoring Module

養蜂監視モジュール

養蜂箱の様子を定期的に撮影し、ミツバチの来訪状況や周辺の変化をあとから確認するための監視モジュールです。まずはFreenove ESP32-S3 CAMで、写真をSDカードへ保存する機能から開発します。

養蜂箱の入口付近に設置する養蜂監視モジュールの構想スケッチ
ESP32-S3 CAM / SD card Solar power and 3D printed enclosure planned

目的は、養蜂箱にミツバチが来ているかどうか、周辺環境に変化があるかを、現地へ行かなくても後から確認できるようにすることです。初期段階では通信機能よりも、確実に写真を撮影して保存することを優先します。

Overview

巣箱周辺の変化を、あとから見直せる記録にする。

養蜂箱の入口付近や周辺を一定間隔で撮影し、ミツバチの来訪状況を画像として蓄積します。入居の成否だけでなく、場所、巣箱の形状、設置条件の見直しにつなげることを狙っています。

Freenove ESP32-S3 CAMを使用

オンボードカメラを搭載したESP32-S3マイコンで、定期撮影の基本動作から確認します。

SDカードへ保存

通信機能より先に、撮影した画像を確実にローカル保存できることを重視します。

屋外運用へ拡張

基本動作の確認後、太陽光パネル、バッテリー、3Dプリント製ケースへ進めます。

System

まずはUSB給電で確実に撮影し、屋外電源へ広げる。

初期段階ではUSB給電でESP32-S3 CAMを動かし、一定間隔で写真を撮影してSDカードへ保存します。その後、スリープ機能や消費電力を確認しながら、太陽光パネルとバッテリーによる屋外運用を検討します。

Freenove ESP32-S3 CAM ボード

カメラ付きESP32-S3ボードを中心に、定期撮影とSD保存のプログラムを作成します。

オンボードカメラとSDカード

撮影画像をSDカードへ保存し、後から来訪状況や周辺変化を確認できるようにします。

太陽光パネルとバッテリー

基本動作の確認後、充電、給電、消費電力のバランスを見ながら構成を決めます。

3Dプリント製ケース

電源構成と部品配置が固まった段階で、屋外設置用の専用ケースを設計します。

Operation

SD保存から始めて、段階的に屋外運用へ進める。

最初からすべての機能を載せず、撮影、保存、電源、ケースの順に確認していきます。現地で使える装置にするため、まずは基本動作を安定させます。

01

ESP32-S3 CAMで写真撮影

USB給電の状態でカメラを動かし、一定間隔で写真を撮影します。

02

撮影画像をSDカードへ保存

撮影した画像をSDカードへ保存し、後から確認できる記録として残します。

03

スリープ機能と消費電力を確認

屋外で長く動かすため、撮影間隔や待機中の消費電力を確認します。

04

太陽光給電とケース設計へ進む

太陽光パネル、バッテリー、電源制御部品を組み合わせ、部品配置に合わせてケースを3Dプリントします。

Observation

失敗を、次の設置判断に使える情報へ変える。

蜂が入らなかったという結果だけでは、原因を絞り込みにくくなります。入口の画像が残っていれば、探索蜂の有無や来訪頻度をもとに、次の改善を考えやすくなります。

探索蜂が来ていない

場所や周辺環境が見つけられていない可能性を考えます。

来ているが選ばれていない

巣箱の形状、入口、匂い、設置高さや向きなどを見直す材料にします。

時間帯や天候の傾向

来訪する時間帯や天候との関係を画像記録から読み取れるようにします。

設置条件の比較

複数の場所や巣箱を比較し、次の設置計画へ反映します。

Next

今後の拡張予定

現在は、使用するマイコンを選定し、定期撮影とSDカード保存機能の開発準備を進めています。将来的には通信機能や画像判定も検討しますが、ミツバチに余計なストレスを与えないことを大切にします。