入口を定期撮影
蜂の出入りや探索蜂の来訪を、時間ごとの画像として記録します。
Beehive Monitoring Module
養蜂箱の入口付近を定期的に撮影し、蜂が来ているか、まだ来ていないかを見える形で残すための観察装置構想です。
目的は、蜂が入居したかどうかだけを見ることではありません。探索蜂がまったく来ていないのか、来ているのに選ばれていないのかを分けて考えるための、失敗原因を観察する装置です。
Overview
養蜂箱の入口付近を一定間隔で撮影し、蜂の来訪状況を画像として蓄積します。入居の成否だけでなく、場所、巣箱の形状、設置条件の見直しにつなげることを狙っています。
蜂の出入りや探索蜂の来訪を、時間ごとの画像として記録します。
通信できない場所でも観察を続けられるよう、撮影画像はまずローカルに保存します。
バッテリー残量を見て、余裕がある場合のみLTEルーターを起動して画像を送ります。
System
常時通信を前提にせず、撮影、保存、必要時の転送を分けて考えます。電源が限られる環境でも観察を続けるため、通信よりも記録の継続を優先する構成です。
養蜂箱の入口を撮影できる位置に設置し、日中の変化を定期的に記録します。
日中に充電しながら、夜間や曇天時も最低限の撮影を続けられる構成を想定します。
通信より先に画像を残すことで、電波状況や電池残量に左右されにくくします。
電池残量に余裕があるときだけ通信機器を起動し、画像をまとめて転送します。
Operation
現地で安定して動かすため、撮影と通信を同じ扱いにしません。電力を節約しながら、観察に必要な画像を欠かさず残す流れを想定しています。
設定した間隔でカメラを起動し、養蜂箱の入口を撮影します。
撮影した画像を時刻情報と合わせて保存し、後から来訪状況を確認できるようにします。
残量に余裕がない場合は通信を行わず、撮影と保存を優先します。
転送できる状態の時だけLTEルーターを起動し、画像をまとめて送信します。
Observation
蜂が入らなかったという結果だけでは、原因を絞り込みにくくなります。入口の画像が残っていれば、探索蜂の有無や来訪頻度をもとに、次の改善を考えやすくなります。
場所や周辺環境が見つけられていない可能性を考えます。
巣箱の形状、入口、匂い、設置高さや向きなどを見直す材料にします。
来訪する時間帯や天候との関係を画像記録から読み取れるようにします。
複数の場所や巣箱を比較し、次の設置計画へ反映します。